フジテレビの人気アナウンサー三田友梨佳(ミタパン)さんが、2023年3月31日で退社することが明らかになりました。
結婚後もフジテレビのエースアナウンサーとして活躍されていたため、今回の退社(退職)には驚きの声が上がっています。
そこで、
なぜこのタイミングで退社?
産休と育休制度の対象なるでは?
今後の活動は?
についてまとめていきたいと思います。
それでは見ていきましょう。
【三田友梨佳アナ】なぜこのタイミングで退社?

2011年からフジテレビに入社し、1年目から「ミタパンブー」のMCに抜てきされ、今まで12年間エースアナウンサーとして活躍されています。
フジテレビアナウンサーと言えば、「ミタパン」「三田友梨佳アナ」と思い浮かべるほど、人気がありますよね。
今まで、2020年の結婚時にも「退社」という話が出てこなかった中で、今回ついに、2023年3月末で退社が判明しました。
退社理由としては、
三田アナは「入社より12年間育ててもらったフジテレビを離れる決断は容易ではありませんでしたが、これからの人生において自分にとって大切なもの、自分のありたい姿を見つめ直したときに今が環境を変えるときだと決意いたしました」
スポーツ報知
すごく気持ちが伝わりますし、納得できるのですが・・・
私の頭には「産休」と「育休」の制度を活用してから退社をしても良いのでは?
とよぎってしまいました。
詳しくは、次を見ていきましょう。
三田友梨佳アナは、産休と育休制度の対象なるでは?

三田友梨佳アナは、12年もフジテレビで務めていると、産休制度はもちろん、国の制度である「育休業給付金の制度」も対象になるはずです。
産休の給付金については出産される方がほぼ全員対象ですが、「育児休業給付金の制度」については違います。
ある一定の条件を満たした方が対象となり給付を受けることができます。
簡単にまとめると、
産前産後休業(産休):出産予定日の6週前~産後8週間
育児休業給付金の制度(育休):産休後~子どもの1歳の前日まで(2歳まで延長有り)
という期間があり、
育児休業給付金(育休)は、会社に勤めていることが一つの条件です。
つまり、三田友梨佳アナは退社しなければ対象になるはずです。※退社すると対象外になる
育児休業給付金の額については、おおよそ給与の5~6割支給と言われています。
ですので、退社してしまうと、もらえる給付金期間があっても(対象外)もらえなくなってしまいます。
12年も頑張ってきた会社で、せっかくなら育児休業給付金までしっかり受けてから退社という方法もあったのではないかとも思ってしまいました。
ただ、今回、2023年3月末に「出産退職」とも思わせる時期に退社するので、今後の活動にも何か予定があるのかもしれません。
退社後については、次で見ていきましょう。
三田友梨佳アナの今後の活動は?フリーアナウンサー?

三田友梨佳アナの退社後の予定について調べてみると、このようにありました。
当面は出産、育児に専念し、その後の活動については未定。
スポーツ報知
そうなんですね。
まずは「子供や夫との時間を大切にしたい」という気持ちがとても伝わってきます。
またこのようにも言っています。
三田アナは「『自分の言葉に責任をもって、誰かの心に響く言葉を届けたい。誰かの気持ちに寄り添える人間でありたい』。これまでフジテレビアナウンサーとして貫いてきたこの信念をこれからも大切にし、今後は家族との時間をより大切にしながら、自分のペースで歩んでいけたらと思っております」
スポーツ報知
三田友梨佳アナは、出産直前まで、これだけ頑張って働いている方ですので、きっとお仕事が好きでしょうし、アナウンサーとしても誇りをもって働いていることが伝わってきます。
家族との時間を大切にしながら、落ち着いてきた時には、もしかするとフリーアナウンサーとして活動再開することもあるかもしれませんね。
そして、今回育児休業給付金の制度を使わずして退社することについては、もしかすると、育休を取らずして活動再開?なんてこともあるのかもしれません。
いったい三田友梨佳アナがどう予定しているのかまでは、誰にもわかりませんが、子育てがひと段落して再びパワーアップした三田友梨佳アナにお会いしたいなとも思いますね。
【三田友梨佳】子供との時間を大切にする為に産休育休明けの退社が良いのでは?まとめ
今回は、フジテレビの人気アナウンサー三田友梨佳(ミタパン)さんが、2023年3月31日で退社することを受け、
なぜこのタイミングで退社?
産休と育休制度の対象なるでは?
今後の活動は?
についてまとめてみました。
2023年4月からは新しい環境になる三田友梨佳アナですが、テレビで見る笑顔が可愛いミタパンのままで頑張ってほしいなと思います。
そして、またいつの日かテレビでお会いできたら嬉しいなと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。




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