ホセ・マセダ
(作曲家・フィリピン大学名誉教授)
1917年マニラ生まれ。パリのエコール・ノルマル、ニューヨークのクィーンズ・カレッジ、コロンビア大学、カリフォルニア大学などで学び、フィリピン大学音楽学部の学部長を務めた。西洋の伝統音楽・前衛音楽に精通する一方、東南アジア音楽研究の先駆者であり、新しく、現代的でありながらフィリピン土着の音楽伝統を根底に東南アジアの哲学や思想とも結びついたその作品は、世界各地の音楽祭で演奏されている。