【鯉沼's Special・vol-26】(04月21日発信) <ザ・シナジー・ライブ2003> 小雨まじりで、ちょっと肌寒い東京ですが、 いかがお過ごしでしょう。 いよいよ、The Synergy Live2003出演アーティストたちのCDの 発売が今日から軒並み始まります。 今月中に発売されるのは、この8枚のアルバムです。 4月21日発売 ・「シンクロニシティ/石井彰」 イーストワークスエンターテインメント(EWCD-0057) 2190(税別) 4月23日発売 ・「ファー・アウト/アントニオ・ファラオ」 カルチュア・パブリッシャーズ(CPC8-5152) ・「フロム・ガガーリンズ・ポイント・オブ・ビュー/ エスビョルン・スヴェンソン・トリオ=e.s.t」 ソニーミュージック(SICP-348)2,500(税込み) ・「グッド・モーニング・スージー・ソーホー/ エスビョルン・スヴェンソン・トリオ=e.s.t」 ソニーミュージック(SICP-349)2,520(税込み) ・「カーディナル・ポインツ/ジャン=ミッシェル・ピルク」 ビデオアーツ・ミュージック(VACR-2059) 2,548(税込み) ・「キューダス/トリオ・トウケアット」 ユニバーサルミュージック(UCCM-1046)2,548(税込み) ・「アンダーカヴァーズ/マリア・ジョアン&マリオ・ ラジーニャ」ユニバーサルミュージック(UCCM-1047) 2,548(税込み) 4月30日発売 ・「サイレント・スプリング/ナタリー・ロリエ」 ガッツ・プロダクション(GRPY001-2)2,500(税込み) この8作品が出揃う4月30日から、 タワーレコード新宿店9階ジャズコーナーのCDラックの上のス ペースでは、The Synergy Live2003が終了する6月末まで約2ヶ 月間、シナジーライブのディスプレイが設置される予定ですので、 お近くにお寄りの際はぜひご注目下さい。 The Synergy Live2003に対するみなさまからのご質問、ご意 見、ご感想など、お待ちしておりますので、どんどんお寄せ下さい。 宛先はここです。 magazine@koinumamusic.com では、次号もまたお会いしましょう。 The Synergy Live2003のご案内はタクオでした。 <ビル・フリゼール> 前回、ビル・フリゼール〜ジ・インターコンチネンタルズ関連記 事が掲載された雑誌等を紹介しましたが、ここにまた二つ追加。先 週末に出たラティーナ5月号 (メンバー等に詳しく触れた記事) と ミュージック・マガジン5月号 (フリゼールとは20年近いつきあい のプロデューサー、リー・タンゼントのインタヴュー) にも、それ ぞれ2ページに渡ってジ・インターコンチネンタルズのサウンドが 読める記事が掲載されました。また4月9日のジャパン・タイムズ (英字新聞) にもフリゼールのインタヴューが掲載されたようです。 それからビッグ・ニュース!!! 4月29日 (火) 午後3時からHMV新宿SOUTH (新宿タカシマヤ 12階) で、ビル・フリゼールのインストア・ライヴが行なわれま す。当日のパフォーマンスはフリゼールとグレッグ・リーズとの デュオの予定。来場すればどなたでも見ることができ、そこでCD を買った方は握手やサインがしてもらえる (予定) そうです。 ビル・フリゼールとグレッグ・リーズはお互いにあい通じるもの を感じている仲で、昨年の春には数公演ながら米国内ではデュオ公 演をやったほど。もちろんジ・インターコンチネンタルズとは異な るものですが、二人だけのギターの対話はどんなふうか、そこでし か聴けないこれまた貴重な時間になることは間違いなく、とても楽 しみです。フリゼールがリーズに捧げて書いた<Greg Leisz> (『ブルース・ドリーム』に収録) の演奏も聴けたりしたら、それも 素敵ですよね。 そして二人のインストア・ライヴの二日後、5月1日 (水) が6 人編成での本公演。ジ・インターコンチネンタルズ世界初演まで、 あと10日です! 次回は4月28日配信予定です。